舟越工務店ブログ
適格なる影。
実は、、、昨日の投稿、
はっきり言おう、というか、
厳密にいえば、まち〇〇が、あった、
本日、直筆にて、ご忠告いただいたのである。
熟練のパース、適格なる影が描かれた、
図示して示していただいての、ご指摘、、、
いやはや、なんとも、光栄なのである。
まさに適格なる、影なのである。
このスケッチは、家宝すると同時に、
影の在り様が、はっきりとインプット成された、のである。
間違いも悪くない、、、幸を奏した、と思ったのである。
即座に、描き直す、、、
学生が宿題を先生に提出するかのよう、
UPしたのである。
AKI先生、ありがとうございました。
影を描く
立体を描くとき、
陰影を付ける、
いわゆる、影を付ける、
描くことで、立体的に見えるようになる、
たぶん、中学あたりから、習ったような、、。
漠然と単純形なる立体を描てみる。
正確な影のかたちを、考えながら、
影を描いてみる。
建築、空間も、
光と、そして、
そこに、現れ出る影をも、
想定しながら、、、
イメージしながら、
構築できれば、と思うのである。
一点透視図法
平面から、立体の在り様へ、
より踏み込んで考える、、、
思考の中、イメージの中で、
想定しているかたちを、
描くことで、より克明に、
全体から、詳細に至るまで、
深めていく、、、
描くは、一点透視図法、、、
まずは、平面グリッドと、高さを、
フレーミングする、、、
から、始まるのである。
ドアも乱張り
板の張り様、
乱張り、
張り巡らす。
乱張りに固執する、、、
壁と一体となる建具、
既存の建具にも、
乱張りなのである。
人工物との共存
日が落ちる頃、
水盤と化した、
田んぼに、映り込む、
いわば、ミラー、反転、
山だけ、、、
自然だけでない、
人口物との共存も、
なかなか、なのである。
美しい瞬間
移り変わる季節、
季節に応じての風景、
田舎の原風景。
田んぼが、水盤と化す、
映りこむ山々、、、
美しい瞬間、なのである。
木の展示
当社、モデルハウスにて。
よく使う素材はもとより、
家づくりに使う、いろいろな素材を、
常備、展示しているのである。
細かな説明は、どちらかと言えば、
問うていただいた時、
説明さしていただいている感じなのだが、
興味がある方には、
とことん、、、
説明させていただくのである。
木、木材関係の展示部分、
杉、ヒノキ、松、ヒバ、さわら、桐、
ウエスタンレッドシーダー、ウリン、
レッドウッド、、、
無垢材、集成材、、、
柱、梁、、、いわゆる構造材、
床、壁、天井などに使う、いわゆる板材、
家づくりにおいて、
用途、要望等に応じ、
多種多様なる中から、
適材適所に使い分けるのである。
その中でも、
やはり杉材が、圧倒的に多いのである。
最近は、当社により、
いろいろな加工を施したアイテムも、
増えてきたのである。
今度の日曜日も、オープンしております。
どうぞ、お越しください。
下屋根越しの、スカイライン
GW中、夕方、庭に出た、
なにげに、折かねの下屋根越しの、
スカイライン、
空を仰ぎ見た、、、
見上げれば、
澄み渡る空の中、
月が見える。
そして、
気が付かなかったが、
鳥が4羽、
飛んでいるのである。
そういえば、
前にも、4羽飛んでいるのを、
見たのである。
どこにいるのでしょうか、、、
なのである。
端材で、サンプル
ついつい、端材を見つけると、
採取し、つくるのである、、、
切り揃えた、
次へのステップ、
ついついつくる、
サンプルなのである。
新たな、アイテム、、、
ふとしたところで、
出来るのである。
ラフな風合いもいい、
より、ラフに、、、
ということで、
ラフ板、乱張り仕様の、
サンプルと、相成るのである。
デッキの様相
デッキのウエスタンレッドシーダーと、
内部の唐松の床板との、
兼ね合いが絶妙、、、
緑も映えてて、
実にいい感じなのである。
先日、ささくれ対策で、
ペーパー掛けされたとのこと。
6年弱、経過した、
デッキの様相なのである。
への字の屋根の家
乱張り
ラフな削り様、
ラフなテイスト。
巾、厚み、
微妙に、大胆に、、、
それぞれ違う、のである。
縦に、まさに、
乱張りなのである。
端材でつくる。 スツール
GW…ゴールデンウィーク。
置いておいた、端材でつくる。
スツールx2。
3枚の厚めの杉板を、
長めのビスで、
固定しているのみ、なのである。
1個でも座れるが、
2個重ねると、より安定する腰掛となる。
1個で、高いところの掃除などに、
重宝するのである。
うねる曲線
細部を見る、、、
うねる曲線。
モデルハウスに常設の、
手づくり家具、
自由な曲線の輪郭の天板を併せ持つ、
題して、ローフリーアウトラインテーブル、なのである。
杉の集成パネル、Jパネルの厚み36の、
厚みそのまま見せ、
3層のラインが、
断面が際立つのである。
うねるパターン
仕上げの風合い
漆喰パターン仕上げ。
まさに、うねるパターンなのである。
モデルハウスの壁、
壁の存在感を放つ、、、
一部の在り様、なのである。
ステンレスの塵取り
以前、見学会の開催のおり、
スペシャル企画、
来場者さんに、セレクトしていただいて、
差し上げる、一品。
数ある木工品の中、
板金屋さんと、大工さんとの、
いわば、コラボレーションの作品。
板金屋さんである、池田板金工業さんの、
細部に至るまで手技が光る、、、
一品なのである。
モデルハウスに数枚ある、、、
の中に、忍ばせてあった、
実にレアなのが、発見された、
ステンレス製の塵取りなのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
舟越工務店
Golden week休暇
5/5~5/7とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします
矩計から考える。
プランを練るとき、
平面的な想定のみではない。
立体的な側面も、同時に想定するのである。
いわば、3Ⅾ、、、3次元、
W(巾)、D(奥行き)に、H(高さ)の、
相互の関係性において、
構築される、、、
結果としての、空間と成り得るのである。
高さにおいては、
必要に応じた、構造的な高さと、
素材、材料の、いわば材の厚み、
空間的な拠り所による高さ取りによる、、、
その総和が、部分、そして、
全体の高さとなるのである。
そういうことを、思考しながら、
場合によっては、断面図、、、その基になる、
矩計(かなばかり)をCADで書いて、考えてみる。
いわば、矩計から考えるのである。
描いてみると、より明確にイメージできると同時に、
より、空間の高低の在り様に、
思いを馳せることができるのである。
面取り
荒板に、
少し面が取られた。
面取りしてある方が、
表側となる。
壁板となる、、、
ひと細工なのである。
ランダム板制作中
巾、厚み、
ランダムにする。
ランダム板制作中なのである。
壁付けTV台
スケッチが続く、、、
打ち合わせ中に着想。
壁付けTV台、なのである。
TVを置くか、壁掛けでもいいが、
カウンターがあって、
その下は、DVDプレイヤーが納まる程度の高さの棚、
という構成。
片側は壁に取り付き、
片側は、ブラケットとなる。
三角形を構成し、面で持たすという、
シンプルな形なのである。
床面から浮かすことにより、
床の仕上げがフリーとなる、、、
畳でもOK!なのである。
glass & Smartphone stand
眼鏡が先か、スマホが先か、、、
結構、両方必要になるのである。
ついつい考える、
眼鏡&スマホ 置き台…
glass & Smartphone stand、
まずは、描いてみる。
既に在るかもだが、
木でつくる、、、一品、
なのである。
心温まる、文章
いつも、お世話になっている、
綾部市 S様より、
心温まる、文章をいただいた。
2011.7から、家づくりに、
係わらせていただいているのである、、、
古梁が浮き立つ家の、
家主で在らせられる方から、なのである。
ということで、せっかくなので、
このホームページの住まい手さんコーナーに、
掲載させていただこうと思っているのであるが、、、
まずは、公開するのである。
どうぞ、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今から思えば、こんな素敵なリフォームができるとは夢にも思っていませんでした。
リフォーム前、我が家は夏は異常なほど熱く、物であふれ、また使い勝手が悪いキッチンや古くなったお風呂、薄汚れた壁、天井と悩みの尽きない家でした。いつかお金が貯まったら建て替えたいなあと夢の様なことを考えるのが精一杯でした。
きっかけは、たしか舟越さんとの雑談だったと思います。お仕事の関係でお話させて頂く機会も多く、前から舟越さんの建てられる家が好きで、ファンでした。しかしそのクオリティの高い家は高嶺の花だと思っていましたし、そのテイストが我が家に取り入れられるとは全く考えていませんでした。
雑談の中で、夏の暑さを話していると、いっそ、天井を取り払って居間を吹き抜けにしたらどうかと言う話をしていただいたと思います。
私にはどのようになるのか全く想像がつかなく戸惑っていると、一度我が家に来てくださり、その後ササッと完成予想図のようなイラストを手書きで書いていただきました。それは全く予想していない素敵な内容で、その時の感動は今も忘れられません。
しかし、思ったようにその吹き抜けが出来たとしても、果たしてそれが今の我が家に馴染むのかどうかという不安がありました。以前キッチンとリビングだけが都会的で、他の部屋へ行ってみると全くテイストの違う取って付けたような家を見たことがありました。それはそれでいいのかもしれませんが、私としてはリフォームをするのなら、トータル感のある家にしたいという思いが強くありました。一度に全部リフォームするのに越したことはないのですが、当時大学生を二人も抱えている状態でしたので、とてもそんな経済的な余裕はありませんでした。
少しずつリフォームしていくけれども、最終的にトータルなイメージになるよう全体のイメージを最初に考えていただき、そのイメージにそって少しずつリフォームしていく事をお願いしました。
提案していただいたのは、真っ白の漆喰風クロスとナチュラルな焦げ茶の塗の柱です。正直言って最初はイメージできませんでしたが、他の家の物件の写真を見せていただいたりして少しずつ理解できるようになりました。
そのようにして第1次リフォームが完成し、夏の暑さからは開放されることになりました。これは予想以上の効果で、二階の北東の網戸から、吹き抜けを通して下りてくる風が爽やかで、真夏でもクーラーを付けない部屋で過ごすことができるようになりました。(冬は少し寒いですが、FF式のストーブが大活躍します)
そして第2次リフォームは居間と介護室、バリヤフリー化
第3次リフォームは庭座敷、お風呂、作り戸棚、キッチン
第4次リフォームは建具などの新調
それ以外にも離れを含めた樋、屋根の修理などもしていただきました。
まだまだ完成ではありません。今後は、昭和テイストの応接間のリフォームやウッドデッキの設置を計画、また外観の塗装や修理も考えています。星が見られる天窓やベランダもつけたいなあなどと、夢はまだまだ続きます。そしてそれは少しずつです。
大切なのは行き当たりばったりでいろいろな業者に頼むのではなく、じっくり相談に乗ってもらって予算に併せて無理なく少しずつ進めていただける工務店を見つける事。最終的なトータルイメージを最初に提案していただいて、それに向かって少しずつ無理なくリフォームを進めること。そして一番大きいのは辛抱強く相談に乗ってくれるセンスの良い建築士さんと誠実で確かな技術のある大工さんの存在です。
舟越さんには大変無理も言わせていただきましたが、きちんと対応していただきました。斬新なアイデアにはいつも驚かされます。おかげさまで、ご近所の方からも羨ましがられる大満足の住まいになりつつあります。
家は大事に使えば、100年も200年も住めると言われています。しかし建て替えなければならなくなるのは、そのテイストであったり生活環境に合わなくなってきたりだと思います。そこさえ大切に修理していけば、先代から受け継いだ家で、いつまでも満足して暮らすことができると思います。
舟越工務店様、今後共よろしくお願いいたします。
ニューデザイン
両丹日日新聞、4/25、
新築・リフォーム特集、
恒例になっている、、、
広告を出ささせていただいた。
端的に示す、
ニューデザインなのである。
引掛けシーリングが、 取り付けられた。
天井が捲られ、
露になった、茅葺屋根の小屋裏。
もともとは水平に天井板が張られており、
中心あたりに照明器具が付けられていたが、
取り外されたのである。
現れた、風格のある梁。
梁下、中心あたり、
引掛けシーリングが、
取り付けられた。
どんな、灯具が、取り付くのか、、、
ついつい、想像が膨らむのである。
家リニューアルproject
前庭への、ビュー
床の間のある部屋、
北側の部屋との襖戸前から、
南側を見る、、、
前庭への、ビュー。
そう、いやはや、
ここからのビューが、
最上であることは、
言うまでもないのである。
家リニューアルproject
和のアイデンティティー
透かしながら、
つながる、、、
障子、形ガラス、、、
和のアイデンティティー、
なのである。
家リニューアルproject
縁側。
縁側、一新された、
床、サッシ、
清々しいのである。
杉の色目といい、
実に明るくなったのである。
家リニューアルproject
サッシの納まり
サッシの納まり。
通常の納め様ではない、のである。
サッシ本体は、水平、垂直に設置する。
そして、サッシと取り合う、
いわば、建物本体の方は、
必ずしも水平垂直ではない。
古民家となれば、なおさらなのである。
垂直は、枠材等で、調整し、
垂直の部分をつくり、
取り合うようにするのだが、
水平に関しては、
上の枠、鴨居枠は枠で調整できるのだが、
床が水平でない場合は、
サッシが本来取り付く高さから、
下げて納める、
床面との高低の差を許容できる、、、
納め様とするのである。
家リニューアルproject
室内からの、 春のひととき
仮置きの家具、
掘りごたつの天板に、
映り込む、外の光。
鮮やかに映る、
木々、花々、、。
北側に位置する庭は、
木々も花も太陽を目指す、
必然的に、こちらに向かう、、、
ということで、美しいのである。
室内からの、
春のひととき、なのである。
家リニューアルproject
給湯のチェック
久方ぶりに、既設の電気温水器を使われる、、、
ということで、いわば、給湯のチェックなのである。
まずは、水道屋さんと、電気屋さんに相談すると、
やはり、手順としては、本体をチェックするべし、
ということで、まずは、
電気温水器のメーカーのメンテナンスの方に、
見てもらうこととなるのである。
電気温水器の通電は、停められているかたちとなっている為、
関西電力さんに、チェックの間、
通電するように、お願いするのである。
そして、メーカーの方に見てもらうと、
本体は異常なし、ということで、よかったのだが、
電気温水器からの露出の配管が、はじっているのがわかったのである。
たぶん、2年前の厳寒のときに凍結してか、、、とのこと。
ということで、水道屋さんに見てもらうことに。
はじっている菅部分の、保温材を外し、
配管、銅管を補修しつながれた。
電気温水器から、室内の水栓に、
沸かしていないので水だが、、、
水を送るようにすると、今度は、
減圧弁と、逃がし弁がこわれていることがわかったのである。
この部分は、交換する、そして、
露出の配管の一部も、今までと同じようになる可能性があるので、
新しく、やり替えることになる。
ということで、部材等を準備し、
水道屋さんは、出直しということになったのである。
水栓までの配管と、水栓本体は、どうかといったところだが、
大丈夫そう、ということであった。
電気は、電気温水器の電気は深夜電力を使うかたちとなっており、
23時から7時の通電となる、、、
等々、チェックが完了するまで、
もうしばらく、かかりそうなのである。
家リニューアルproject
掘りごたつの中も張る
畳の間で、掘りごたつ、
というかたちであったが、
掘りごたつの部分は、そのまま。
床は板の間、杉の厚板張りとなった。
掘りごたつの中も、
断熱を兼ねて、
杉の厚板を張り巡らしたのである。
床面は厚み39mm、
側面は厚み30mmなのである。
実に、一体感がでた、のである。
家リニューアルproject
塗り見本
実際に張る予定の木を送り、
塗りの見本をつくってもらった。
よく使う塗料、
ドイツの自然塗料を扱う、
プラネットカラー社なのである。
白にも、いろいろある。
木目の透け具合が、
絶妙なのである。
いろいろな配合をつくり、
塗られてある。
左側の上あたりで、、、
ほぼ決定なのである。
-
- フォームからのお問合せ
- お問い合わせフォーム
-
- お電話からのお問合せ
- 0773-27-8739
-
- FAXでのお問合せ
- 0773-27-8030