舟越工務店ブログ
完成前のひと塗り
完成間際、
窓枠を木に取り替えた部分、
開放していて、急の雨で、
濡れたりと、汚れることも予想される、、、
作業台のカウンターの木部の再塗装と、
兼ねて、住まい手さんである、
御主人さん、息子さんに、
クリアー塗装を施していただいたのである。
塗料は、プラネットカラー社の、
ハードクリアーオイル。
木の繊維にオイルを染み込ます、
そして、即座に拭き取る。
マスキングテープを張り、
塗りの部分を、していただいたのである。
ということで、完成前のひと塗り、、、
そして、無事、完成と、
あいなったのである。
houseリニューアルproject
縛り付けられた、仮設トイレ
現場の様子。
台風の季節、
大型の強い台風の予報、、、
そして、過ぎ去った台風、、、
目隠しスクリーンの取り付けは、
差し控えた、、、
事無きを得た、
縛り付けられた、
仮設トイレの様相なのである。
登り軒天の家
打ち合わせコーナー
当社モデルハウスの様相。
大工さん手製の、
スーパー楕円のダイニングテーブル、
照明が燈る、、、
打ち合わせコーナーと、
あいなるのである。
また、閑散とした現場
地盤補強工事が終わり、
また、閑散とした現場、、、
何事もなかったかのようなのだが、
地盤の上には、
グリッド上に、円状の、
砕石が付加されている。
その下、地中には、
円柱の砕石が埋め込まれている、のである。
この感じも、
なかなかいいのである。
登り軒天の家
杭部分の様子
地盤補強工事、
HySPEED工法、
昨日、無事、完了したのである。
杭の部分の施工中の様子。
高性能なドリル、
重機、砕石があいまって、
出来る工法。
51.000万棟の実績が裏付ける、
工法なのである。
杭の上端は、砕石なので、
ベーススラブの基礎下に敷き込む砕石に、
馴染ますかたちとなる。
また、敷地の水はけもよくなる、等、
利点がいろいろとある、
なかなかの優れものの工法。
当社の、これからの定番の工法となりそうなのである。
登り軒天の家
HySPEED工法
安全に、かつ着実に作業は進む。
HySPEED工法、
杭の数は、深さ3mが、8本、
深さ3.75mが14本、、、
計22本となる。
穴を開け、ダンプに積まれてある砕石を、
ユンボですくい取り、
専用の大きなじょうごのような受けに入れ、
穴に流し込む、、、
そして、ドリルにコンプレッサーからの圧が、
掛けられるようになっており、
締め固められながら、
砕石による、
杭が構築されていく、のである。
登り軒天の家
土質が見える
地盤補強工事が始まった。
専用の重機に取り付けられた、
大きなドリルにより、穴を開け、
ポイント、ポイントに、
杭を構築するのである。
掘り進める、と同時に、
ドリルにまとわり付く、
土を持って上がる、、、
杭状となる部分の土が、
掘り出されるかたちとなるのである。
ということで、実際の、
土の深さごとの状況、
土質が見れる、のである。
ドリル部の長さごとに、支持地盤に届くまで、
穴から、ドリルを取り出し、
土をドリルから、人力で、
取り払う作業が続くのである。
ヘルメットには、
Safety Firstの文字が、、、
安全を第一に、
そして確実に作業を進められる、
HySPEED工法の施工を受け持つ、
瀬戸内建設工業さん、
御苦労さんです。
登り軒天の家
杭の位置出し
いよいよ、工事が始まる。
まずは、地盤補強工事の、
位置出し、なのである。
当社の初めての施工となる、
砕石パイル工法、
HySPEED工法なのである。
支持地盤まで、直径40cmの穴を開け、
砕石を転圧しながら、入れていく、
いわば砕石の杭を構築する工法なのである。
グリッド的に要所に構築する、
まずは、施工に向けての、
位置出しなのである。
登り軒天の家
ビニールハウスの架構
ふと、見入る、、、
同じ形の架構が、
つながって、
長いチューブ状の、
長い空間をつくる、、、
同じパーツで、、、
どこまででも、、、
それの、最も簡易なかたちのひとつが、
ビニールハウスであると思う。
たまに、そう思わせる、
ビニールハウスに、
遭遇することがあるのである。
閑散とした現場
地鎮祭も終わり、
閑散とした現場、敷地。
建物の位置を示す、
地縄が張られてある。
北面の道路から5Mほどは、
道路なりの高さ、
そして、その奥は、
25cmほど、高く、
その奥の隣地は1.5Mほど低くなっており、
プレキャストコンクリートの、
擁壁が施されている、、、
造成された、かたちなのである。
これから、地盤補強、
基礎工事と続く、、、
構造物がつくられる前のひととき、
実に、静まり返った、
現場の様相なのである。
登り軒天の家
晴れて地鎮祭
初秋の風を感じる、
晴れ渡る空。
まさに、晴れて、地鎮祭、
滞りなく、無事完了したのである。
おめでとうございます。
これから、現場にて、
完成に向け、ひとつひとつ、
つくるの作業が、始められるのである。
そして、同時進行で、詳細等の、
いわば、考える作業、
設計が進められていくのである。
じっくり考え、しっかりつくる、、、のである。
登り軒天の家
こぼれる光
ブラインドの羽の、
コードが通る部分に開いている小さな穴から、
こぼれる、、、
点と点がつながり、
ラインになっている、光。
実に趣きがある、のである。
アルミテープ
アルミテープ。
ダクトのジョイント部の留め付けや、
雨掛りがあるところなど、
耐久性が求められる部分の、
カバー、テーピングなどに多用するのだが、
その素材感、、、がいいのである。
しわも、ひとつの表情にも見える。
意匠にも使える、素材感、
いろいろと、可能性のあるものと思うのである。
円形テーブル+鉄板焼き機ユニット
円に囲んで、憩う、
食卓を囲う、
円形のダイニングテーブル。
ここぞ、という時には、
その、一端が可動し、
鉄板焼き機ユニットが、
セットされ、
また、外形は円型のひとつの、
テーブルとなる、、、
打ち合わせの中、
着想する、、、
思わず描いたのである。
クマゼミが鳴り響いた
夏の思い出、、、
今年も、シマトネリコの木に、
クマゼミが、
鳴り響いた、、、のである。
空が見える家
デッキ、夜の様子。
新しく造り替えたデッキ、
夜の様子。
手摺兼、腰掛木も、
まだ、白木の状態、、、
ブラケットの照明、
内からこぼれる光に、
照らし出される。
木々の間から、垣間見える、
のである。
太陽と風を感じる展示場
オブェと化した
このような、組み合わせ、
組み方もある、、、
息子が、組んだ、
発想によって、
無限に変化する、、、
オブェと化した、
逆Uチェストの数々、
なのである。
空が見える家
手摺兼、ベンチとなる
デッキ上に置いた、
置き様、使い様、いろいろな組み合わせで、
ベンチやチェスト、テーブル、台、作業台、、、にもなる、
簡易なつくり、
横板となる1枚に、
脚となる2枚の縦板を長いビス留め付けただけの、
逆U型のものだが、それを、
立体的に組み合わせてみた、のである。
いわば、バリエーション、、。
しっかり固定すると、
手摺兼、ベンチとなるのである。
空が見える家
大きくなった、シマトネリコ
先日、久ぶりに、
訪れた、、、
ミニマムハウス。
今や一般的に認知されてきた言葉、
いわば、リノベーション工事を、
させていただいてから、早5年経過したのである。
竣工当時、御食事会にお招きいただいた際、
直前、偶然、花屋さんで発見、
おもわず差し上げたシマトネリコの鉢植え、、、
その木が、外に植えられ、
幾多の風雪にも耐え、
大きく枝を伸ばしていたのである。
その大きさに、
思わず、感嘆したのであった、、、
のである。
株立ちの、いい感じの樹形になっている。
いやはや、いいものを、
見せていただいたのである。
ミニマムハウス
なるい感じの造形のなか、収まる。
かっちりとした枠取りの中、
ものを収める、設計がほとんどなのだが、、、
なるい感じの造形のなか、
ものが収まるべきところに、収まる。
そんな設えもいいと思う、
のである。
自然の曲線の無垢板、
ゆったりめの奥行きの棚板に、
ピタリとトイレットペーパーが、
収まる、つくりなのである。
コースター 2
杉板から切り出す、
いろいろなかたち、
紋様が刻まれた。
コースター。
作は、息子、次男坊。
今年の夏休みの宿題、
であったのである。
コースター
杉板から、正方形に切り出し、
いろいろな紋様、図柄を刻む、、、
コースター。
作は息子、長男坊、
昨年の夏休みの宿題、
であったのである。
クロゼットの痕跡
取り払われた、柱、壁、建具、棚、、、
クロゼットの痕跡、なのである。
柱は小屋裏の状況を確認、
小屋梁を受けていたが、
屋根の荷重を受ける束がない梁で、
構造的に、柱、梁をつなぐ役割の梁であることがわかり、
撤去しても問題なしと、判断したのである。
床は、既存のフロアーの上に杉板が張られ、
壁、天井は、石膏ボードで補修の上、
全面、クロスの張り替えとなる。
何事もなかったかのように、なる。
部屋が広いひとつの空間となり、
置き収納、タンスの配置など、使い様がより、
自由になる、のである。
houseリニューアルproject
建具のデザイン
よくある、建具のデザイン、、、
定型といってもいいかもなのだが、
内部建具、ホール、ないしはローカから、
リビングスペースへつながる部分のドアなのである。
傷みがあり、新しくつくり替えることとなったのである。
既存のドアは、2枚ガラスの方、
忠実にというわけでもないが、
同デザインでもよいのだが、
単純な方、1枚ガラスのデザインも、
思わず、ラフで描いたのである。
最終的には、同デザインで決定、
と、あいなったのである。
houseリニューアルproject
ぐっ~と、やわらぐ
床面に、
大工さんの手によって、
杉板が張られてきた。
これだけで、
空間の質なるものが変わる。
ぐっ~と、やわらぐ、、、
のを、感じるのである。
houseリニューアルproject
ユニットバスの設置可能最小寸法
既存の浴室は、タイル張りの旧来のつくり。
新しい浴室は、ユニットバスが設置される、
予定なのである。
ユニットバスには、いろいろなサイズの、
バリエーションがあり、
サイズによって、それぞれ、
設置可能最小寸法というものがあり、
もちろん、それぞれ違うのである。
既存の浴室の有効スペースとの対比、
できるだけロスのない、
サイズのユニットバスを選定する、、、
既存の部分は、できるだけそのままで、
納めたいところだが、
少しのことで、寸法が足らず、なのである。
ということで、構造の部分は、保持したかたちで、
表層の部分、タイル等を剥がすことで、
まずは、壁面の有効寸法が確保できたのである。
これで、ほぼ、ロスなく、平面的には、
ユニットバスが据わるのである。
既存の浴槽、床面のコンクリート等ハツリ、
撤去と、続くのである。
houseリニューアルproject
床鳴り対策
新建材のフロアーの上に、
いわば、カバーするかのごとく、
無垢の板の床にする、
杉節有り板を張るのだが、
床鳴りがする箇所が所々あり、
ということで、下に根太がある部分に、
墨を打って、釘打ちをする、、、
床鳴り対策、なのである。
後からは出来ない作業、
床鳴りがなくなったことを確認してから、
板を張る、、、
張る前の、ひと手間なのである。
houseリニューアルproject
地盤調査
現場での、
まずは、、、の作業、
地盤の様子を探る、、、
地盤調査を行ったのである。
建物の位置を出し、
構造的な外周部の4隅と、
その中心部の、計5ポイントの、
地盤の強度を測定するのである。
スウェーデンサウンディング式という、
今や、一般的になっている、
木造住宅に対する、測定法なのである。
100kgの荷重を掛けながら、
先端がドリルの形状をした、
鋼製の棒を回転を加えながら、
地中に貫入させていく。
その、回転数と、貫入深さとの関係を、
データー化して、強度を測定するのである。
登り軒天の家
即座に取り払われた
住まい手さんとの、打合せの中、
工事が始まった、、、
即座に、既存のキッチンセットが、
取り払われたのである。
タイルがない合板部分が、
もともとのキッチン、
ベース部分、吊戸棚、レンジフード、
なのである。
そして、即座に、
水道屋さんによる、
新配管位置決め、となるのである。
houseリニューアルproject
高速道路をひた走る。
まさに、快晴。
青々とした山々を見ながら、
高速道路をひた走る。
めったにない、
そこそこ距離がある現場なのである。
設計の内容等、
いろいろ考えられる、、、
考えながら走ると、
意外とすぐ、、、なのである。
houseリニューアルproject
見事な掻き落とし
改造工事の相談に訪れたお宅。
なんとなく、いい感じの家があるのは、
わかっていたが、
そこを訪れることとなったのである。
構想を伺い、見させていただく。
築48年を感じさせない、
48年前に設計されたということが感じられない、
デザインの家、、、なのである。
今の新しさをも予見していたかのよう。
テクスチャーも、メリハリが利いている。
外壁の仕上げ、魅せられた、、、
見事な掻き落とし、
竣工当時から、
手を加えていないとのこと。
いやはや、いいものを見せていただいた。
心して、設計、施工させていただく、
のである。
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