舟越工務店ブログ

2017年09月19日 【

完成前のひと塗り

完成間際、
窓枠を木に取り替えた部分、
開放していて、急の雨で、
濡れたりと、汚れることも予想される、、、
作業台のカウンターの木部の再塗装と、
兼ねて、住まい手さんである、
御主人さん、息子さんに、
クリアー塗装を施していただいたのである。
塗料は、プラネットカラー社の、
ハードクリアーオイル。
木の繊維にオイルを染み込ます、
そして、即座に拭き取る。
マスキングテープを張り、
塗りの部分を、していただいたのである。
ということで、完成前のひと塗り、、、
そして、無事、完成と、
あいなったのである。

houseリニューアルproject

2017年09月18日 【

縛り付けられた、仮設トイレ

現場の様子。
台風の季節、
大型の強い台風の予報、、、
そして、過ぎ去った台風、、、

目隠しスクリーンの取り付けは、
差し控えた、、、
事無きを得た、
縛り付けられた、
仮設トイレの様相なのである。

登り軒天の家

2017年09月17日 【

打ち合わせコーナー

当社モデルハウスの様相。
大工さん手製の、
スーパー楕円のダイニングテーブル、
照明が燈る、、、
打ち合わせコーナーと、
あいなるのである。

太陽と風を感じる展示場

2017年09月16日 【

また、閑散とした現場

地盤補強工事が終わり、
また、閑散とした現場、、、
何事もなかったかのようなのだが、
地盤の上には、
グリッド上に、円状の、
砕石が付加されている。
その下、地中には、
円柱の砕石が埋め込まれている、のである。
この感じも、
なかなかいいのである。

登り軒天の家

2017年09月15日 【

杭部分の様子

地盤補強工事、
HySPEED工法、
昨日、無事、完了したのである。
杭の部分の施工中の様子。
高性能なドリル、
重機、砕石があいまって、
出来る工法。
51.000万棟の実績が裏付ける、
工法なのである。
杭の上端は、砕石なので、
ベーススラブの基礎下に敷き込む砕石に、
馴染ますかたちとなる。
また、敷地の水はけもよくなる、等、
利点がいろいろとある、
なかなかの優れものの工法。
当社の、これからの定番の工法となりそうなのである。

登り軒天の家

2017年09月14日 【

HySPEED工法

安全に、かつ着実に作業は進む。
HySPEED工法
杭の数は、深さ3mが、8本、
深さ3.75mが14本、、、
計22本となる。
穴を開け、ダンプに積まれてある砕石を、
ユンボですくい取り、
専用の大きなじょうごのような受けに入れ、
穴に流し込む、、、
そして、ドリルにコンプレッサーからの圧が、
掛けられるようになっており、
締め固められながら、
砕石による、
杭が構築されていく、のである。

登り軒天の家

2017年09月13日 【

土質が見える

地盤補強工事が始まった。
専用の重機に取り付けられた、
大きなドリルにより、穴を開け、
ポイント、ポイントに、
杭を構築するのである。
掘り進める、と同時に、
ドリルにまとわり付く、
土を持って上がる、、、
杭状となる部分の土が、
掘り出されるかたちとなるのである。
ということで、実際の、
土の深さごとの状況、
土質が見れる、のである。

ドリル部の長さごとに、支持地盤に届くまで、
穴から、ドリルを取り出し、
土をドリルから、人力で、
取り払う作業が続くのである。

ヘルメットには、
Safety Firstの文字が、、、
安全を第一に、
そして確実に作業を進められる、
HySPEED工法の施工を受け持つ、
瀬戸内建設工業さん、
御苦労さんです。

登り軒天の家

2017年09月12日 【

杭の位置出し

いよいよ、工事が始まる。
まずは、地盤補強工事の、
位置出し、なのである。
当社の初めての施工となる、
砕石パイル工法、
HySPEED工法なのである。
支持地盤まで、直径40cmの穴を開け、
砕石を転圧しながら、入れていく、
いわば砕石の杭を構築する工法なのである。
グリッド的に要所に構築する、
まずは、施工に向けての、
位置出しなのである。

登り軒天の家

2017年09月11日 【

ビニールハウスの架構

ふと、見入る、、、
同じ形の架構が、
つながって、
長いチューブ状の、
長い空間をつくる、、、
同じパーツで、、、
どこまででも、、、
それの、最も簡易なかたちのひとつが、
ビニールハウスであると思う。
たまに、そう思わせる、
ビニールハウスに、
遭遇することがあるのである。

2017年09月10日 【

閑散とした現場

地鎮祭も終わり、
閑散とした現場、敷地。
建物の位置を示す、
地縄が張られてある。
北面の道路から5Mほどは、
道路なりの高さ、
そして、その奥は、
25cmほど、高く、
その奥の隣地は1.5Mほど低くなっており、
プレキャストコンクリートの、
擁壁が施されている、、、
造成された、かたちなのである。
これから、地盤補強、
基礎工事と続く、、、
構造物がつくられる前のひととき、
実に、静まり返った、
現場の様相なのである。

登り軒天の家

2017年09月09日 【

晴れて地鎮祭

初秋の風を感じる、
晴れ渡る空。
まさに、晴れて、地鎮祭、
滞りなく、無事完了したのである。
おめでとうございます。

これから、現場にて、
完成に向け、ひとつひとつ、
つくるの作業が、始められるのである。
そして、同時進行で、詳細等の、
いわば、考える作業、
設計が進められていくのである。
じっくり考え、しっかりつくる、、、のである。

登り軒天の家

2017年09月08日 【

こぼれる光

ブラインドの羽の、
コードが通る部分に開いている小さな穴から、
こぼれる、、、
点と点がつながり、
ラインになっている、光。
実に趣きがある、のである。

2017年09月07日 【

アルミテープ

アルミテープ。
ダクトのジョイント部の留め付けや、
雨掛りがあるところなど、
耐久性が求められる部分の、
カバー、テーピングなどに多用するのだが、
その素材感、、、がいいのである。
しわも、ひとつの表情にも見える。
意匠にも使える、素材感、
いろいろと、可能性のあるものと思うのである。

2017年09月06日 【

円形テーブル+鉄板焼き機ユニット

円に囲んで、憩う、
食卓を囲う、
円形のダイニングテーブル。

ここぞ、という時には、
その、一端が可動し、
鉄板焼き機ユニットが、
セットされ、
また、外形は円型のひとつの、
テーブルとなる、、、

打ち合わせの中、
着想する、、、
思わず描いたのである。

 

2017年09月05日 【

クマゼミが鳴り響いた

夏の思い出、、、

今年も、シマトネリコの木に、
クマゼミが、
鳴り響いた、、、のである。

空が見える家

2017年09月04日 【

デッキ、夜の様子。

新しく造り替えたデッキ、
夜の様子。
手摺兼、腰掛木も、
まだ、白木の状態、、、
ブラケットの照明、
内からこぼれる光に、
照らし出される。
木々の間から、垣間見える、
のである。

太陽と風を感じる展示場

2017年09月03日 【

オブェと化した

このような、組み合わせ、
組み方もある、、、
息子が、組んだ、
発想によって、
無限に変化する、、、

オブェと化した、
逆Uチェストの数々、
なのである。

空が見える家

2017年09月02日 【

手摺兼、ベンチとなる

デッキ上に置いた、
置き様、使い様、いろいろな組み合わせで、
ベンチやチェスト、テーブル、台、作業台、、、にもなる、
簡易なつくり、
横板となる1枚に、
脚となる2枚の縦板を長いビス留め付けただけの、
逆U型のものだが、それを、
立体的に組み合わせてみた、のである。

いわば、バリエーション、、。
しっかり固定すると、
手摺兼、ベンチとなるのである。

オブジェ

空が見える家

2017年09月01日 【

大きくなった、シマトネリコ

先日、久ぶりに、
訪れた、、、
ミニマムハウス。
今や一般的に認知されてきた言葉、
いわば、リノベーション工事を、
させていただいてから、早5年経過したのである。
竣工当時、御食事会にお招きいただいた際、
直前、偶然、花屋さんで発見、
おもわず差し上げたシマトネリコの鉢植え、、、
その木が、外に植えられ、
幾多の風雪にも耐え、
大きく枝を伸ばしていたのである。
その大きさに、
思わず、感嘆したのであった、、、
のである。
株立ちの、いい感じの樹形になっている。
いやはや、いいものを、
見せていただいたのである。

竣工当時の様子2012.7

ミニマムハウス

2017年08月31日 【

なるい感じの造形のなか、収まる。

かっちりとした枠取りの中、
ものを収める、設計がほとんどなのだが、、、
なるい感じの造形のなか、
ものが収まるべきところに、収まる。
そんな設えもいいと思う、
のである。
自然の曲線の無垢板、
ゆったりめの奥行きの棚板に、
ピタリとトイレットペーパーが、
収まる、つくりなのである。

2017年08月30日 【

コースター 2

杉板から切り出す、
いろいろなかたち、
紋様が刻まれた。
コースター。
作は、息子、次男坊。
今年の夏休みの宿題、
であったのである。

2017年08月29日 【

コースター

杉板から、正方形に切り出し、
いろいろな紋様、図柄を刻む、、、
コースター。
作は息子、長男坊、
昨年の夏休みの宿題、
であったのである。

2017年08月28日 【

クロゼットの痕跡

取り払われた、柱、壁、建具、棚、、、
クロゼットの痕跡、なのである。

柱は小屋裏の状況を確認、
小屋梁を受けていたが、
屋根の荷重を受ける束がない梁で、
構造的に、柱、梁をつなぐ役割の梁であることがわかり、
撤去しても問題なしと、判断したのである。
床は、既存のフロアーの上に杉板が張られ、
壁、天井は、石膏ボードで補修の上、
全面、クロスの張り替えとなる。
何事もなかったかのように、なる。

部屋が広いひとつの空間となり、
置き収納、タンスの配置など、使い様がより、
自由になる、のである。

houseリニューアルproject

2017年08月27日 【

建具のデザイン

よくある、建具のデザイン、、、
定型といってもいいかもなのだが、
内部建具、ホール、ないしはローカから、
リビングスペースへつながる部分のドアなのである。
傷みがあり、新しくつくり替えることとなったのである。
既存のドアは、2枚ガラスの方、
忠実にというわけでもないが、
同デザインでもよいのだが、
単純な方、1枚ガラスのデザインも、
思わず、ラフで描いたのである。
最終的には、同デザインで決定、
と、あいなったのである。

houseリニューアルproject

 

 

2017年08月26日 【

ぐっ~と、やわらぐ

床面に、
大工さんの手によって、
杉板が張られてきた。
これだけで、
空間の質なるものが変わる。
ぐっ~と、やわらぐ、、、
のを、感じるのである。

houseリニューアルproject

 

2017年08月25日 【

ユニットバスの設置可能最小寸法

既存の浴室は、タイル張りの旧来のつくり。
新しい浴室は、ユニットバスが設置される、
予定なのである。
ユニットバスには、いろいろなサイズの、
バリエーションがあり、
サイズによって、それぞれ、
設置可能最小寸法というものがあり、
もちろん、それぞれ違うのである。
既存の浴室の有効スペースとの対比、
できるだけロスのない、
サイズのユニットバスを選定する、、、
既存の部分は、できるだけそのままで、
納めたいところだが、
少しのことで、寸法が足らず、なのである。
ということで、構造の部分は、保持したかたちで、
表層の部分、タイル等を剥がすことで、
まずは、壁面の有効寸法が確保できたのである。
これで、ほぼ、ロスなく、平面的には、
ユニットバスが据わるのである。
既存の浴槽、床面のコンクリート等ハツリ、
撤去と、続くのである。

houseリニューアルproject

 

2017年08月24日 【

床鳴り対策

新建材のフロアーの上に、
いわば、カバーするかのごとく、
無垢の板の床にする、
杉節有り板を張るのだが、
床鳴りがする箇所が所々あり、
ということで、下に根太がある部分に、
墨を打って、釘打ちをする、、、
床鳴り対策、なのである。
後からは出来ない作業、
床鳴りがなくなったことを確認してから、
板を張る、、、
張る前の、ひと手間なのである。

houseリニューアルproject

 

2017年08月23日 【

地盤調査

現場での、
まずは、、、の作業、
地盤の様子を探る、、、
地盤調査を行ったのである。
建物の位置を出し、
構造的な外周部の4隅と、
その中心部の、計5ポイントの、
地盤の強度を測定するのである。
スウェーデンサウンディング式という、
今や、一般的になっている、
木造住宅に対する、測定法なのである。
100kgの荷重を掛けながら、
先端がドリルの形状をした、
鋼製の棒を回転を加えながら、
地中に貫入させていく。
その、回転数と、貫入深さとの関係を、
データー化して、強度を測定するのである。

登り軒天の家

 

2017年08月22日 【

即座に取り払われた

住まい手さんとの、打合せの中、
工事が始まった、、、
即座に、既存のキッチンセットが、
取り払われたのである。
タイルがない合板部分が、
もともとのキッチン、
ベース部分、吊戸棚、レンジフード、
なのである。
そして、即座に、
水道屋さんによる、
新配管位置決め、となるのである。

houseリニューアルproject

 

 

2017年08月21日 【

高速道路をひた走る。

まさに、快晴。
青々とした山々を見ながら、
高速道路をひた走る。
めったにない、
そこそこ距離がある現場なのである。
設計の内容等、
いろいろ考えられる、、、
考えながら走ると、
意外とすぐ、、、なのである。

houseリニューアルproject

2017年08月20日 【

見事な掻き落とし

改造工事の相談に訪れたお宅。
なんとなく、いい感じの家があるのは、
わかっていたが、
そこを訪れることとなったのである。
構想を伺い、見させていただく。
築48年を感じさせない、
48年前に設計されたということが感じられない、
デザインの家、、、なのである。
今の新しさをも予見していたかのよう。
テクスチャーも、メリハリが利いている。
外壁の仕上げ、魅せられた、、、
見事な掻き落とし、
竣工当時から、
手を加えていないとのこと。
いやはや、いいものを見せていただいた。
心して、設計、施工させていただく、
のである。