舟越工務店ブログ
新旧が共存する、、、建具
古民家ともなれば、
木製の古建具の宝庫なのである。
数ある中から、
目ぼしいものを、
利用するのである。
もともと在ったもの、、、
縁側の窓として使われていた、
ガラス戸を、玄関引戸に流用したのである。
巾、高さとも、足らない、、、
ということで、新材で、
継ぎ足す、、、
パッチワーク的なつくり、
発想で、足らずを補うのである。
下端の部分は、
いわゆる、蹴板となる、、、
通常はステンレスの板を、
巻くのだが、、、
堅木をあしらう、、、
内装の壁の仕上げとなぞらえて、、、
ラワンとしたのである。
他は、ヒノキの新材で構成されている。
新旧が共存する、、、
建具となったのである。。。
煙突のある家