舟越工務店ブログ
舟越工務店の展示会など、イベント情報をお伝え致します。
やっぱり、和らぐ、。
木横格子
内部は、大工さんによる、
いわゆる、造作工事が、
快調に進行中なのである。
演劇ではないのだが、、
ひとつの見せ場でもある、、、
木横格子が、
満を持して、
出来上がったのである。
大面をとった、
この家の木構造の、
もっとも要である、
独立柱と、
この家のもっとも、
壁を感じる、、、
杉の縦張りの壁面を、
つなぐ17本の角材、、、
リビングスペースと、
家の主動線、、、ローカを、
透かしながら、ゆるやかに仕切る、
レイヤー、、、
木横格子なのである。
巾80x高さ50x長さ2.1の杉の角材、
4隅の角は、大面にすると、
遊具のように見える、、、
そんな感がしたので、、、
あえて、小面取りとしたのである。
柱と杉の壁板との取り合いは、
なかなかの逃げの効かない、
納めとなる、、、
結果、、、
なかなか、大工さんには、
難儀をしいたのであるが、、、
まさに、職人技、
ビシッーと、
実に、きれいに納まった、、、
出来上がったのである。
せせらぎの家(OMXの家)
コーキングを施す
サッシと外壁材との取り合いのところ、
全て板金で処理というふうに、
行きたいところだが、
難しいところがあるのである。
そういうところも含めて、
隙間を埋める、、、、
いわば防水の処理を施す方法として、、
コーキングを施すのである。
色は外壁の色に合わせたものにしている。
マスキングテープ張り、
プライマー処理、
コーキング打ち、
押さえ、、、最後に、
マスキングテープ剥がし、、、と、
実にすばやく、そして、
きれいに仕上げられる、、。
さすが、コーキングのプロフェッショナル、
松本シールさん、、、
ありがとうございました。
せせらぎの家(OMXの家)
現場あるある。
現場、工事の取っ掛かりの段階、、、
工事の時に使う、
仮設電気の引き込みと、
仮設水道を設置するため、
水道を引き込む、、、
日にちを、ずらしたつもりが、
いわゆる、バッティング、、、
まさに、同時間に、
重なってしまったのである。
まさに、現場あるある、、、なのである。
両方、いっぺんに済んで、
よいのだが、、、
地上、上空と、
交錯する、作業員の方々、、
ガードマンの方も、、、なのである。
ということで、
両方、問題なく、、
無事完了したのである。
せせらぎの家(OMXの家)
カウンターの小口の納め
造作キッチンの、
ダイニングと対面になる部分の、
カウンター。
杉の厚み50mmの、
いわゆる、厚い板とする、のである。
一皮残しのへり付きで仕上げる。
板の角部分は、
ひとの動き、動線と絡んでくる部分となる。
下の三角の受け木の交点から、
板の小口を、
45度にカットし、
折りかね部分の、ひとのあたりを、
ゆるやかにする、、、のである。
ということで、大工さんが、
厚板を、うまく、料理してくれたのである。
せせらぎの家(OMXの家)
ぎりぎりの納まり
軒先の、
いわゆる鼻隠しの板、
すれすれに、
開く窓、
縦滑り出しの窓が開く、
のである。
現場、あるある、
かもしれないのだが、、、
ついつい、
納まり、寸法的に、
ぎりぎりを目指してしまうのが、、、
常と、なっているのである。
机上、図上で、
検討したのだが、
少しオーバー、
現場での、、、
多少の、加工、
調整を余儀なくされた、、、
なんとか、
納まったのである、、。
時には、特にクレバーなる、、、
作業も要してしまう、、、のである。
大工さん、
ありがとうございました。
せせらぎの家(OMXの家)
仕事の精度
いつも、思うのだが、
防湿シート張りに、
捨てコンが、された状況、、、
比喩が難しいが、、、
上で、スケートでもできそうなほど、、、
ビシッーとして、
見ていて、実に、
気持ちがいいのである。
これから、成される、、、
まさに、仕事の精度、
professional workが、、、
感じられるのである。
せせらぎの家(OMXの家)
自然光による、 光のグラデーション。
今日は、曇り空。
ぜんぜん、工事中なる、、、
状況なのだが、
自然光による、
光のグラデーションが、、、
確認できたのである。
せせらぎの家(OMXの家)
難所の鉄筋の様子
編み込まれた、
鉄筋、、。
構造的に、
難所の部分の、
様子なのである。
補強が加えられた、
鉄筋の数々、、。
これから、、、
盤面部分は、
コンクリートに、
伏せられていく、、。
コンクリートに隠れてしまうのが、
もったいないほど、
なのである。
せせらぎの家(OMXの家)
軒下越しの風景
地業から、すばらしい。
さかのぼること、、、
さかのぼる。
基礎工事、、、
実に、綺麗な基礎をつくられる、、、
基礎工事のプロフェッショナル。
高建さん、
地業から、すばらしい、
のである。
せせらぎの家(OMXの家)
刻み後の、材。
加工前の、柱材。
加工前の構造材
墨付け。
刻みの現場
手刻みの場。
約3か月前、
当社、作業場にて、、、
の様相。
木に対して、
果敢に取り組む、
大工さんの様子なのである。
木構造材の加工は、
大工さんによる、
手刻み、なのである。
いつもなのだが、
刻みの場の、空気感、
実に、、、緊張感が漂っている、
のである
数日後、
無事、上棟と、
あいなったのである。
せせらぎの家(OMXの家)
木取りを考える。
本日、無事、
足場が外れた、
は、さておき、、。
無垢板を使った、
いわゆる、カウンター、、、
天板、多々あるのである。
当社、在庫品、
木々の奥から、
掻き出し、掻き出し、、、
意中サイズの等々、
納得できる材がない場合は、
材木屋さんに、
問い合わせる、、。
材木屋さんの在庫も、
限られている、のである。
ということで、
良材が集まった。
並べて、木取りする。
ここの部分はここに使う、。
その後、(残る部分)
この部分は、ここに使う、、。
へりの部分を使う、
使わないの有るなし、
へりの曲がり具合、
節のある、なし、
木自身の色目、
厚み等々、
考える、選定基準は、
無限にあるのである。
いわば、見た時の、
直観的な、インスピレーションが、
実のところ、大事なのである、、。
養生テープで、
示す、木取り、、、
後は、大工さんが、
実に、うまく、、、
料理してくれるのである。
いやはや、出来上がりが、
楽しみなのである、、。
せせらぎの家(OMXの家)
〆の作業
いよいよ、明日、
外部足場が外れる。
ということで、
足場が無くなる前の、
〆の作業。
高所部分等々の外部廻りの、
最終チェックなのである。
OMXの、
屋根に据わった、
太陽光パネルと、
屋根頂部の板金にてカバーした
棟ダクトとの取り合い。
太陽光パネル下の、
空気層を集熱に利用するため、
空気層の気密性を上げるための、
パッキン材の状況、、、等々、
入念に確認したのである。
最近は、日が長くなった、、。
夕刻、日が沈む間際、、、
チェック完了なのである。
足場が外れると、
このアングルから見ることは、
もうないであろう。
と思いながら、思わず、、、
シャッターを切ったのである。
せせらぎの家(OMXの家)
スケルトンの様子
ちょうど、2ヶ月ほど前の様子。
建前が終わり、
大屋根面の野地合板も張られ、
雨は防げる状況となった、、。
まずは、ほっと、ひと安心の、
ひと時、なのである。
外壁のパネル等々、
納める前、
いわば、屋根型が現れ、
その下には、木構造が、
あらわになっている状況、
壁面がない状態なので、
スケルトン、木構造の在り様が、
よくわかるタイミング、なのである。
内部2階から南に向かってへの、
ビュー、、。
低めに抑えた、桁に、
覆い被さるように、
大屋根の、
軒が伸びる、、のである。
せせらぎの家(OMXの家)
ダメ押しの塗り
本日、足場が外れる前、、、
施主様、御当人による、
塗りが行われた。
屋根、けらば廻りの木部、
いわゆる、破風板、、。
読んで字の通り、
雨風が、通年において、
吹き付ける、晒される、
木部の部分なのでである。
通常は、一回塗りなのだが、、、
再度、、、
2回目の塗りなのである、、。
より、塗膜が出来、
頑強になるのである、、。
いわば、ダメ押しの塗り、なのである。
そして、普段、というか、
下から、まず、見えない、
わからない部分、、、
屋根板金、唐草水切りと、
破風板との間の部分も、、、
刷毛を走らす、、、
しっかりと塗られたのである。
見えないところが、
見えないと思っている、ところこそ、
実は、大事である、、。
(こういう、ことわざがあったが、
なぜか思つかない、、。)
ということも、
考えさせられた、、、
一幕であったのである。
ご苦労さんで、ございました。
せせらぎの家(OMXの家)
ビスの打ち様。
板の張り方に、
一定のパターンを決める、、、
出来上がると、
ビスの打ち様にも、
自ずと、ひとつのパターンが、
出来上がるのである。
規律の中の規則性のような、
リズムのようなものが感じられる、、、
目にも心地よく映る、のである。
外観の様子
某所に建築中の住まい、、。
屋根面には、、、OMX、、、
集熱を兼ねた、太陽光パネル。
最上部は、棟ダクトとなっている。
大屋根の、ガルバリウムの立平葺きの山と、
太陽光パネルのラックの、
ピッチが違うため、
お互いが重なると納まらないので、
苦慮したのだが、
なんとか、うまく納まったのである。
すんなり、納まっているようだが、、、
屋根上での、まさに、
数ミリ単位の、攻防であったのである。
建物のプロポーションは、
Low、、、Low、、、
低めに抑えているのである。
大屋根は、奥に行くほど、
高くなり、折り返す、、、
への字の切り妻屋根、
下屋根は少し緩めの、片流れ、、、
軒先をも、低めに抑えて、出し、、、
夏の南側の日差しをカットしながら、
雨風も凌げる、軒下空間となる。
外壁は、当社定番の、
ガルバリウムの小波の縦張り。
つや消しのサンドホワイトという、
少しグレー掛かった、白なのである。
長年の雨風に耐える、、、
仕様なのである。
そして、南側の1階部分、、、
軒下空間は、木を使う、、、
杉板の横張りとするのである。
軒の出のおかげで、
長期において、劣化はかなり少ないのである。
そろそろ、足場を外せるように、
なってきたのである。
ということで、
着実に工事は進行中、なのである。
お披露目は、、、
7月後半になりそうなのである。
せせらぎの家(OMXの家)
交錯するダクト
天井が張られる前に、
OMX本体から、
送り出される空気を、各所に届ける、、、
ダクトをセットしたのである。
3分岐、4分岐、、、
いわば、分岐BOXから、
分岐されるダクト、
まさに、交錯する、、、ダクトの、
様相なのである。
ダクトの、急な曲がりは、
空気抵抗となるので、
緩やかな、曲がりとしている。
分岐BOX等、
針金で仮に吊って、
位置取りを決めた。
直下の天井が張られるのと同時に、
しっかりと固定される、
予定なのである。
せせらぎの家(OMXの家)
OMX 実機が据わった。
OMX 実機が据わった、のである。
小屋裏スペースの真ん中に、
据えた、、、
こうやって見ると、
なかなかの、迫力なのである。
各所に空気を動かす、数々のダクト、、、
なかなか、苦慮したが、、、本機に、
しっかりと接続されたのである。
後は、電気関係の配線、
冷媒管、ドレン管を、つなぐのである。
本日も、実にいい天気だったが、
屋根断熱は、
セルロースファイバーを、厚いめにしている。
おかげで、小屋裏でも、
実に、快適に作業できたのである。
結構、断熱が利いているのが、
実感できているのである。
せせらぎの家(OMXの家)
ダクティング技術の向上。
まさに、舞台裏、、。
吹抜からの見上げ。
見上げれば、
交差、、、交錯するダクト。
小屋裏に設置した、
OMX本体から、
各所に、空気を送り届ける、
ダクトなのである。
内部空間からは、目に付かないよう、
姿を隠す、、、隠れるダクト、、、
いわば、建築内に納めなければ、
ならないのである。
当初からの、計画も大事だが、
なにより、
ダクティング技術が向上するのである。
せせらぎの家(OMXの家)
-
- フォームからのお問合せ
- お問い合わせフォーム
-
- お電話からのお問合せ
- 0773-27-8739
-
- FAXでのお問合せ
- 0773-27-8030