舟越工務店ブログ
舟越工務店の展示会など、イベント情報をお伝え致します。
内部にある外観
外部でない、
内部にある、
新たな木の箱のよう、、、
内部にある外観のよう、なのである。
防音室が完成したのである。
新しい空間の外周は、
廻りの壁と合わせるべく、
合板張りとしたのである。
色目は、白いが、
徐々に焼けて、
廻りと馴染んでいくのである。
川が見える家 防音室project
布クロスが貼れた
布クロスが貼れた。
室内が一気に、
落ち着いた雰囲気となる。
設けたFix窓から、
差し込む光が、
なかなか、いい感じなのである。
川が見える家 防音室project
防音ガラス
内部の間仕切りの壁面と、
出入り口戸の建具の一部に、
窓を切るのである。
壁面の窓は、既存の外壁に取り付いている窓に対し、
すぐ横、折りかねに設置するのである。
いわば、既存の窓からの採光を、
そのまま取り込む意図なのである。
ガラスは、防音室ということで、
普通のガラスではない、、、
防音ガラスとするのである。
ラミレックス ソネス、
メーカーはセントラル硝子なのである。
いわゆる、合わせガラス。
遮音性のある特殊なシートを2枚のガラスが、
はさみ込んだかたちの、
ガラスなのである。
厚みは、トーメーの場合で、
3mm(ガラス)+30ミル(シート)+3mm(ガラス)
ということで、約6.8mmの厚みとなるのである。
(1ミル=1/1000インチ=0.0254mm
0.0254mm x 30 = 0.76mm)
型板ガラスの場合(建具部)は、
ガラスの1枚が、4mmとなるので、
厚みは約7.5mmとなる。
また、ガラスが割れたときも、
破片が飛散、脱落しにくく、
安全性の高くなるという、
そして、紫外線を99%以上カットする性能、
利点も待ち合わせた、ガラスなのである。
川が見える家 防音室project
内装工事。
重層なる面に、
仕上げが施される、、、
ついに、内装工事の段階となったのである。
内装屋さんによって、
オトカベのジョイント、
ビス留め部分に、
的確にパテが、
まさにテキパキと、
施されていくのである。
森田装工社様、
ご苦労様です。
仕上げは吸音効果を考え、
布クロスを張るのである。
少し素朴な風合い、、、
ミニマムなスペース、
どう映るか、
仕上がりが楽しみなのである。
川が見える家 防音室project
防音片引き戸製作
ひとが出入りする部分、
出入り口は、防音室にとって、
全体の防音の要ともいえる。
いわば固定の面である、
床、壁、天井は、
重層なるつくり、隙間なく施工となるのだが、
可動する部分である、
建具は、ある程度の猶予が必要となるのである。
どちらかといえば、
開き戸、ドアの方が、
気密性が確保しやすいのであるが、
スペース、動線などのことから、
他の建具と同様、片引き戸とした。
しかし、出来るだけの、
防音効果はもたせたい、、。
ということで、例のごとく、
建具屋さんにて、製作、建て合わせ、
設置したのである。
建具は、遮音シート入りとする、
そして、通常は建具の構造は、
全体の厚みの中、
中空の部分があるのだが、
その中空の部分はないようにする、
断面空隙なしとするようお願いしたのである、、、
が、それを上回る仕様となっている。
石膏ボード厚み12.5が、
2重に入っているのである。
重さのある材料の方が、
より防音性が高くなるという狙いなのである。
なかなかの重さの建具となったのである。
開閉の加減を調整しながら、、、
なおかつ隙間を減らす為、
下は敷居滑り式とする。
滑り易くする為、建具下に、
滑り易くなるシールを貼り、
敷居滑りに、蝋をぬるのである。
幾分かは、軽くなったが、
やはり開閉は重ためとなるのである。
そして、建具と木縦枠との接点、
建具上にモヘヤを張るなど、
出来るだけ、隙間を少なくするのである。
ということで、無事納まったのである。
大槻建具店さん、
ご苦労様でした。
川が見える家 防音室project
見事な小屋組み
OM全国経営者会議、3日目。
OMX機器等、開発、製造の一旦を担う、
長府製作所の、工場見学、
そして、記念館である、
蛍遊苑を訪ねたのである。
長府製作所のこれまでの取組、歴史等、
展示されていたのである。
この建物の特徴、
なにより、、、
見上げれば、
小径材で組まれた、
見事な小屋組みであった、のである。
地元、安成工務店さんの施工、、、
そして、OMXが搭載された住まい、
OMソーラーの家である、
エコタウン宿泊体感施設「やすらぎ館」を、
見学させていただいた。
実に、参考になった、
3日目であったのである。
OMXの実機の展示
今回の、OM全国経営者会議の、
目玉は、この秋、リリースされる、
OMXなのである。
実機が、展示されていた。
ホテルの会場の中、
稼働していたのである。
メカとしての、
実寸、素材、構成部材の内容はもちろんのこと、
音、送風の感じも、わかったのである。
OMXに関しては、
会議内では、コンセプトから、
実証データーなど、
実際の内容に至るまで、
説明があったのである。
明日は、実際、
OMXが搭載された家を、
見学させていただくのである。
他、会議の内容は多岐に渡る、、、
雑誌「&Premium」の編集長のお話や、
地元の工務店の取組、
広報、広告、販売のこと、
OM総合保証制度のことなどなど、
夜は、懇親会で、
全国の工務店さんと、
交流を深めた、、、
みっちりの内容であったのである。
OM全国経営者会議 in小倉
昼、北九州市小倉に降り立った。
年に一回の会議、
OM全国経営者会議に出席する為なのである。
第33回とある、全国のOMソーラーの、
加盟工務店が一堂に会するのである。
降りて、すぐさま駅を撮る、、、
これも、定例になってきたのである。
観光はなし、1日、2日目は、ホテルで、
3日目は、建物見学等となる。
3日間、OMソーラーの世界に、
どっぷりと、つかるのである。
オトカベ、廻り縁完了
壁、天井、
下地張りの最後は、
オトカベという、
吸音性のある、
ボードを張り巡らす、
そして、
壁と天井の接点、入り隅は、
木の廻り縁を設置したのである。、
薄く浸透性の白の塗装を、
施したのである。
ということで、この後、
重層なる面の、
壁天井の仕上げは、
布クロス張りとなるのである。
川が見える家 防音室project
奇跡の生還2
先日、7/6.7の大雨で、
またもや、モデルハウスの廻りが、
スッキリとした、、、
実は流されていたのである、、、
玄関先の木彫りのフクロウ。
4年前、2014年の8月の豪雨のときも、
奇跡の生還を遂げたが、
50mほど離れた、綾部方面の、
府道沿いの更地で発見され、
またもや、奇跡の生還を果たしたのである。
当社作業場は、無事。
モデルハウス兼事務所は、今回は、
4年前と同じ高さまで、水が来たと思われるが、
床下浸水にならず、ぎりぎりセーフであった。
住まい手さん宅は、、、
大きな被害がないようですが、、、
今回の大雨で、
被害に遭われた方々には、
心より、お見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りします。
気密遮音コーキングを施す
極力、隙間は塞ぐ、、、
防音室のつくり方。
石膏ボードのジョイント、
枠との取り合いは、
隙間がないよう、
気密遮音コーキングを施す、のである。
川が見える家 防音室project
密室での作業
まさに、密室での作業、
出来上がる、防音室のスペースは、
約畳2枚分、2帖大のスペースなのである。
厚手の遮音シートの上に、
石膏ボードが、
張り巡らされてきたのである。
大工さん、ご苦労さんです。
川が見える家 防音室project
木のバリカー
1年前ほど、某所で見た、
車止めというか、バリカー、
折たたみ式なのである。
こういうのも、木でつくると、
なかなか、いい感じなのである。
巨大なる、、、ジャイアント・トらやん
グランフロント 5周年のアートイベント。
現代美術作家の
ヤノベケンジさんの、、、
ART WORK、
世界観を見たのである。
いやはや、巨大なる、、、ジャイアント・トらやん。
今にも、動き出しそう、
まさに、圧巻の迫力なのである。
キース・ヘリングの壁画
4月に、大阪に行った際、偶然遭遇した、
キースヘリングの壁画。
梅田の、グランフロント大阪の、館内なのである。
創業、5周年のアートイベントの一旦なのである、、、
今はないのである。
1983年に東京青山での、展覧会の再現なのである。
実際の外壁の壁面を切り取って、
展示されていた、のである。
内外とも、ドローイングで、
埋め尽くされ、、、
いやはや、圧巻なのである。
「住む。季刊 夏 66」
見てると、
背筋がビシッとなる、雑誌。
届いたのである。
「住む。季刊 夏 66」
仕事の合間に、
見るのである。
ローボルトの世界
外構に彩りを加える、
ライティングも、
いろいろと、進化してきている。
数年前から出てきているのだが、
12Vや24Vの、
いわゆる、ローボルトを使った、
外部照明のシステムなのである。
いろいろな、パーツ、
バリエーションが出てきている。
ローボルトゆえの、
メリットが、多々あるのである。
第13回関西エクステリアフェア2018にて、
ローボルトの世界が、
進化してきているのを、見たのである。
透かしのデザイン
外構の要である、
塀のつくり、
ブロックや、コンクリートなどで、
完全なる面をつくるのもいいが、
少し、隙間があるようなつくり、
風を通すつくりにするのがいい場合がある。
ただ、丸見えでは困るので、
目線をカットしながらとなると、
相反する要求を同時に叶えることとなる。
素材は木の板、
いわゆる板塀となると、
いろいろ方法はあるが、、、
これは、板を曲げて、
柱の両面に取り付けることで、
隙間ができている。
そして、板自身は釘や接着剤を、
一切使っていない。
両脇の柱の穴に、嵌め込まれているのである。
いわば、透かしのデザイン。
6月初旬に、訪れた、
関西エクステリアフェア2018にて、
いいものを見せていただいたのである。
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