STUDY
住まいの知識、教えます。
11. コンパクトで、拡がりのある家
コンパクトとは、
小形で中身が充実していること。
家は大きすぎないようにつくる。
できるだけ、コンパクトにつくる。
そして、その空間に、
いろいろなことを凝縮させる、、。
まさに、コンパクト。
小さい空間となるが、
そこに、拡がりが感じられる、
設えを準備する。
そうすることで、
実際より、広く感じられ、
落ち着きと拡がり、
つながりが感じられる、家となる。
家のサイズが小さくなると、
敷地全体に余地が生まれる。
そこに、庭をつくり、
塀をつくり、
室内空間が、そこにつながるかたち、
室内と外が自然とつながり、
より室内空間に、拡がりが与えられる。
そして、敷地全体が生きたスペースとなる。