舟越工務店ブログ
考えながら、つくる。
既存の家に、手を加える。
在る部分を取外し、
露になった軸組み、、、
木構造の部分なのである。
おおかたの予想通りではあったが、
プラン、計画どおりにするべく、
構造の在る部分を取り払うべきか、
残して、計画に変更を加えるか、、、
時として、考えねばならないことがあるのである。
できるだけ、元々の構造にとって、
無理な変更、無理な構造とならないよう、
検討する、のである。
柱、壁を取る代わりに、
梁を新たに加える。
取るはずの柱は、
通し柱であったので残し、
入口の位置、内容を変更する。
予定の窓の部分に柱があったが、
窓の位置は変えず、柱は取り、
両サイドに柱を加える、
と同時に、他の壁の補強も考える。
などなど、、、
改造の場合、
考えながら、つくる、、、
ことが大事なのである。
楽しい我が家