舟越工務店ブログ

2018年02月16日 【

回顧する、プラン5 キッチン~ダイニング

ダイニング、そして、キッチン。
キッチンのカウンターは、
立ち上がりのないかたちで、
カウンターがそのまま、
いわば、フラットにせり出すかたち。
袖側は、立ち上がりを付け、
少し、ガードする。
対面側のキッチン本体の奥行きは、
約68cmとし、カウンターの奥行きは、
80cmほどから、もう少し出してもいい。
ステンレスの天板のカウンターが、
下の壁面から、12cm~せり出すかたちとなる。
その部分、カウンター下部分を、
ダイニング側から使う収納とする場合もあるが、
ダイニングテーブルを、
キッチン側にピタリと寄せる場合は、
その部分の収納が使えなくなるので、
よろしくないのである。

キッチンのカウンターに、
立ち上がりをつけない場合は、
よりキッチンとダイニングが、
一体的につながる。
座面の高め椅子を使えば、
カウンターテーブルとしても、
使えるのである。
鉄板焼きがあれば、
ということで、さぞかし、
このかたちとなる、のである。

逆に、カウンター上が、
見えすぎるという点がある、、、
対面側のカウンター上には、
あまり物を置かず、
収納や、背中のカウンターに置くという、
潔さが、必要なのである。
どちらかと言えば、
手元を隠す為、20cmほど、
立ち上げ、その部分に、
小さなカウンターを設けるかたちが、
主流となっているのである。