舟越工務店ブログ
低めの高さが、実に落ち着く。
順調に工事進行中の、
煙突のある家。
屋根廻り等の工事も一段落し、
数々の課題をクリアしながら、
大工さんによる、内部の工事、、、
いわゆる、造作工事も、
着実に進行中なのである。
ということで、本日は、
御施主様に、お招きに上り、
労をねぎらう、、、
現場、屋外で、
ご馳走をいただいたのである。
お知り合いの方、
ご兄弟の方の御家族様もこられ、
工事中の様子も見ていただき、、、
大工さん4名と、
実に、楽しいひととき、、、
ありがとうございました。
内部からのビュー、、。
濃い茶色の部分は、
古梁、、、差し鴨居、
古柱はそのまま、
土壁もできるだけ、
そのまま見せるのである。
床、天井は杉板張り、、、
新しい部分の壁は、
合板を張り巡らすのである。
窓は、全てではないが、
断熱性のあるサッシに替えている、、、
正面の窓がそう、、、
木製の4枚の引き違い窓が、
2枚の引き違い窓となり、
外での歓談の様子もよく見える、、、
視界も良好となったのである。
そして、なにより、
古民家特有の高さ、、、
天井、梁下等々、
必然的に窓の高さも低くなる、
この低めの高さが、実に落ち着くのである。
天井が張れ、
床が張れ、壁が張れ、
完成の様子がより、
想像できるようになってきた、、、
いやはや、実に、楽しみなのである。
煙突のある家