舟越工務店ブログ
リアルが、露になってくる。
進入路工事を経て、
満を持して、、、
ついに建物に本格的に手を加える、、、
建物内外の、解体工事が、
果敢に進行中なのである。
建物の骨格である構造体部分を、
状態を見ながら残し、
場合によっては、取払い、
更新させるべく、新たな構築が、
行われるのである。
解体工事が進むにつれ、
リアルな現状、状況が、
露になってくるのである。
それら全ておいて、
対応、対策を講じながら、
構築を進める必要があるのである。
廻りの壁や天井が取り払われ、
露になったユニットバスの外郭、、、
これも解体撤去するのだが、
上になにやら、茅が積まれてある、、。
この部分の上は茅葺屋根ではない、
茅葺き部分の茅を移動させた思われる、、、
冬は暖かい浴室の天井が、
動物のねぐらであったのであろう、、、
壁面にも多数の足跡がこすれたような痕跡が、
見受けられるのである。
この部分の壁の隙間が、
床下からの通り道であったのあろう。
今は、動物の姿は見えない、、、
申し訳ないが、ほどなく、
撤去とあいなるのである。
煙突のある家