舟越工務店ブログ
コリドーが、、、現れる。
コリドーって、、。
廊下、回廊、、、
等、の意味。
その通り、なのであるが、
敷地、その場を貫く、
軸線のようなものを感じた、、、
人が回遊する、動く、
いわば、動線のようもの、
に、のみならず、、、
敷地を貫く、
ライン、そう、
軸になる線を感じたのである、、。
で、浮かんだ言葉は、
そう、コリドー、、、なのである。
このラインを、大事に、
大切にしながら、
展開される、
かたち、空間を、
つくっていくのが、
筋であると考えたのである。
このことを、
意識し、考えながら、
プランニングが、進められたのである。
いわば、主軸という感じ、
時間、空間、環境との関係性、
これまでの在り様、成り立ちを、
なぞらえながら、
なのである。
玄関戸を引く、
開くと、、、
折り重なる、建具、、、
数々のレイヤーを通しながら、
コリドーが現れるのである。
煙突のある家