舟越工務店ブログ

2017年08月28日 【

クロゼットの痕跡

取り払われた、柱、壁、建具、棚、、、
クロゼットの痕跡、なのである。

柱は小屋裏の状況を確認、
小屋梁を受けていたが、
屋根の荷重を受ける束がない梁で、
構造的に、柱、梁をつなぐ役割の梁であることがわかり、
撤去しても問題なしと、判断したのである。
床は、既存のフロアーの上に杉板が張られ、
壁、天井は、石膏ボードで補修の上、
全面、クロスの張り替えとなる。
何事もなかったかのように、なる。

部屋が広いひとつの空間となり、
置き収納、タンスの配置など、使い様がより、
自由になる、のである。

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